隣の芝は青く見える
今日は我が子と一緒にブランコのある公園に行きました。
滑り台と砂場で遊んでいたのですが、今日はなんだかあっという間に興味が薄れ移動しまし、いつもの大きな公園に行きました。
2日前の大雨が残っていたのか、濡れている遊具もありました。
大型遊具は濡れていなかったので、砂場と大型遊具で遊びました。
我が子1号はいつも他の子が遊んでいるものが気になります。
(他の子がママと楽しそうにしていると、他の子のママにも近づきアピールします。)
今日は砂場遊びをしている他の子のおもちゃが気になったのか、一緒に遊ぼうとしました。
いきなり近づいてくる我が子1号に、大抵相手の子はびっくりすることから始まります。
そしていきなり他人のおもちゃを我が物顔で使う我が子1号に、相手の子はまた驚きます。
ここまで書くと、我が子1号がかなりのジャイアンになってしまうのですが、
実際見ている私も、我が子がジャイアンのように振る舞うのを見て驚いてしまいます。
「貸してもらってもいい?」と私が相手の子に聞くのですが、大きな男の人に喋りかけられ、
相手の子はさらに喋らなくなってしまいました。(優しいオーラ全開のつもりです。)
相手の子の様子を見ていると、あまり楽しくなさそう。心配になり、我が子1号が使っていたおもちゃを返そうとすると、
「おもちゃを取られた!」と我が子1号が怒り出しました。(こうなることは予想済み。)
仕方なく我が子1号を抱っこし、自分たちのおもちゃを置いている場所に連れて行きますが、
次は別の子が遊んでいたブルドーザーやタンクローリー、トラックのおもちゃに興味を持ち、
そちらに行きました。先ほどと同じ展開が続き、相手の子が「僕のトラック。」とポツリ。
我が子1号を抱き上げ、「ごめんね。」と伝えましたが、我が子1号はまた怒ります。
こうなってしまったら、もう砂場から離れた方がいいと思って大型遊具の方に移動しました。
大型遊具で泣き叫ぶ我が子1号を置くと、猛ダッシュでトラックのおもちゃを持つ子の所へ。
「あかん。帰ろう。」と思い、今日は公園から帰ることにしました。
「友だとと仲良く遊ぼう」「相手がイヤなことはしないように」我が子1号が言葉を理解できたらどんなにいいか、そう感じた1日でした。
でも他の人が持っているものが良く見えるのは大人にもあることです。
少しずつわかってもらえるように、気長に辛抱強く伝えていければいいと思います。
育児休暇パパ jin