子どもが死にかけました。
昨日のことです。
子どもが死にかけました。
5月に生まれる子のために、ベビーベッドを購入しに行き、初めていくリサイクルショップで安いベビーベッドを購入した後のことです。
ベビーベッドが大きいので、解体してもらい、車に積むことにしました。
少し離れた駐車場に車を停めていたので、お店の前に車を移動させて車に鍵をかけていたら、
「あっ、危ない!」と妻の声。
振り返ると何故か車が走っている道路に向かってダッシュしていく我が子が、
驚くと同時に、間に合わないと感じ、車が子どもの進路に向かってきているかを見ました。
車が息子に向かっており、終わったと思いました。
もう一度ダッシュしている我が子に目を向けると
妊娠9ヶ月の嫁がダッシュして、車の目の前で我が子の服を掴んでいました。
我が家の車が死角となり、子どもが見えなかったようでドライバーさんもびっくりしていました。
ほっとしてから事情を聞くと、
妻がお店の人と話をしていたら、突然走って自動ドアの方へ行き、
自動ドアが開いて、そのまま車道の方へ走って行ったそうです。
1歳半を過ぎ、できることが増えて来て、親として安心していた油断も合ったのでしょうか。目を離してしまったという後悔。
毎日家の中を走り回っている我が子、スピードもなかなかのもので、なんとか妻が追いついてよかったと思うと同時に、気を抜けばこの子がいなくなってしまうという恐怖を感じました。
その後、帰りの車の中は私も妻も暗い雰囲気が漂い、そんな雰囲気を感じることもなく我が子は車で爆睡していました。
帰りに近くの公園に行き、我が子が元気よく走り回って、遊んでいる姿を見て、少し安心し、家に帰りました。
家に帰ってからも、思い出してしまう車とぶつかりそうになっている我が子とそれを止める妻の姿。
もし事故が起こっていたら、そう思うたびに、目の前で元気に過ごしている我が子をもっとしっかり見てあげよう。抱きしめてあげよう。と思いました。
いつもすぐそばにいるから、当たり前になってしまわないよう。
次の子が生まれた後も、しっかり見てあげよう。
昨日はそんなことを教えてもらった気がした1日でした。
育児休暇パパ jin